


笠ヶ岳には日の出を見ようと、沢山の登山客の姿がありました。


軽く朝食を取り、テントの撤収を終えAM6:00過ぎに行動開始。

双六方面の稜線
多少のUP-DOWNはあるものの
歩きやすいルートが続いている。

抜戸岩あたりから笠ヶ岳を振り返る





抜戸岳南尾根をルートとする笠新道の分岐
この登りへ向かうと約4時間で新穂高に出られる。


抜戸岳への分岐。皆さんピストンでピークへ向かっているが我々はパスしましたぁ~


秩父平辺りからの眺め


大ノマ乗越の岩場
ここから槍ケ岳から北穂高までの稜線が更に近づいた眺め

大ノマ乗越を下り切った場所からの眺め。秩父沢上部の岩場が絶妙なアングル

眺めが良くシャッターを押してばかりで、なかなか歩みが進まない …orz


弓折岳に向かうにつれて、周りの色合いに変化が出てきた。
ここから草木の紅葉が始まっている。




ルートの先に見えるのが弓折岳




弓折岳のピークはルートから20m程外れにあった。
登り切った道標がピークと思っていたら奥に小さく三角点が潜んでいた。

弓折岳からの下り途中から鏡平が見えてきた。

ここまで来ると槍ヶ岳も綺麗に望める

双六の分岐まで来て、急遽ルート変更。
鏡平の眺めがあまりにも良いので、双六行はキャンセル
ドンマイ

これが気まぐれトレッキングです。



鏡平には約30年振りで、小屋周辺の変化にビックリ

木道が整備されていたりと綺麗に整えられている。



奥の池まで木道が続き、池前には木のテラスが広がっている。

ここからはひたすら下る。




一生懸命に下る。


ひたすら下る。


秩父沢手前の、下り最後の水場




鏡平から約2時間かけて小池新道の登山口に到着


ここからはひたすら林道を歩く。


今日はわさび平でキャンプをして宴会でも…と、話しながら下ってきたが
ここまで降りたら、帰りたくなってしまいこのまま新穂高まで行くことに。
ちょっともったいない気もするが、温泉に浸かって気まぐれに帰ることに決定


ゲートまで相変わらずなかなか到達しな~い

エメラルドブルーの沢水に気持ちが和みます。


無事にゲートまで到着。お疲れ様でした。
少々紅葉も始まりかけた山々を見ながらの稜線は最高でしたのぉ~
へばせば。





【おまけ】
帰りは栃尾温泉にある、蒲田川の河川敷にある公共露天風呂で汗を流して帰路へ…
入浴料:¥200(寸志)