紅葉を期待してる相棒(嫁さん)お供に、木曽駒ケ岳を日帰りで散歩することにした。
10/11(日)の夜に出発、途中の高速SAで仮眠を取り早朝にバスセンタへ到着。
既に大勢の登山客で溢れ、駐車場は8割程度うまっている。
駐車場は煌々とライトが灯り、明るく出口近くのおにぎり屋は既に営業開始。
2015/10/12(月)
4:00菅の台バスセンター(5:35発) - 6:05しらび平(6:28発) - 6:35~6:45千畳敷
- 6:55八丁坂分岐 - 7:45乗越浄土 - 7:50~8:30宝剣山荘 - 8:35乗越浄土
- 11:40~11:50日暮の滝 - 12:05しらび平 - 12:35菅の台バスセンター
列にならんで2代目の臨時バスにやっと乗車。(待ち時間30分程)


しらび平も既に営業時間前から運行している様子で、
待ち時間は15分程でロープウェイに乗れた。
(バス+ロープウェイ)往復で\3900/1人 結構良い値段… 



千畳敷に到着。
天気はピーカン


であるが、かなり冷え込んでいる。





先ずは乗越浄土を目指して出発!


振り返ると、雲が沈んでいる。

伊郡前岳の沢筋は白くなっている。

宝剣岳は雲一つない青空を背負い素晴らしい眺めである。



しかし…
乗越浄土に近づくにつれて宝剣岳あたりは風が強くなり始め、
雲がかなりの速さで流れ始めている。
尾根に出るとそこは既に冬が始まっていたぁ~


乗越浄土に到着したとたんに天気は一転 … orz


あたりはガスに覆われて気温もぐんと下がった。
小屋の脇で暖かコーヒーを入れて遅い朝食を摂っていたら、
あっという間に視界が利かなくなってしまった。


撤っ退~!
早々に引き上げることに決定。
この天気の中を歩いても、ちっとも面白くないですからね。
乗越浄土からの下りは、登山者と下山者が入りみだれ大渋滞である。


しかし、せっかくここまで来たので、ロープウェイ脇の池まで戻り、
冷えた体を暖かコーヒーで温め暫くほけっとすることに…


上部は完全に雲の中に埋まった。




大変なことになっていた。
駅に到着し、下りの列に並び始めた途端に整理券の配布が始まった。
幸いにも40分程度の待ち時間で下ることができたが、整理券の配布直後には
1時間以上の待ち時間になっていた。
千畳敷カールの紅葉は既に終了していたが、ロープウェイの斜面はちょうど見ごろ。


しらび平駅に到着後は、遊歩道を15分程歩き日暮の滝へ寄り道することに。



まだ正午を少し回った頃なのでバス停は混雑もなくバスセンターまで戻れた。
駐車場は殆ど満車状態。


振り返ると千畳敷は雲の中に落ち着いてしまっている。
どうやら中央アルプスの山々で雲は抑えられている様子。
この散歩は次の機会にとって置きましょ。
へばせば





【おまけ】
下山後は ”こまくさの湯” で日帰り温泉 ¥610(食事券付¥1020)


ここはお気に入りの温泉です。