2020/08/14(一日目)
5:00安曇野市営第三駐車場 - 5:35中房・燕岳登山口 - 6:15~6:30第1ベンチ
- 6:55第2ベンチ - 7:30~7:35第3ベンチ - 8:20~8:30富士見ベンチ
- 9:05~9:15合戦小屋 - 10:25~12:10燕山荘 - 12:45~12:50燕岳 - 13:30燕山荘
安曇野ICから約30程で中房温泉に続く中房線に入る
警備員から、「中房温泉周辺の第一から第三市営駐車場は満車!!」とのことで、
有明山神社の駐車場に一旦入ったが念のため様子見で上がると第三駐車場に
数台の空きが有り駐車することが出来た。 時刻は1:00
明るくなるのを待ち5:00に出発。(マップコード:158 480 128*22)
第三駐車場から舗装された林道を歩いて中房登山口までは約30分
登山口には綺麗なトイレあり
5時半過ぎ、中房・燕岳登山口から入山開始
約40分で第一ベンチに到着
ベンチ直ぐ下に水場があり、1分程下ると湧水が小さな沢を作っている
水は左隅奥の大本から汲むのが良いだろう
更に約30分で第二ベンチに到着
登山口から登りの連続
登山口から約2時間で第三ベンチに到着する
第三ベンチから冨士見ベンチまでは約40分
冨士見ベンチを過ぎたあたりからの大天井岳
午前9:00 合戦小屋に到着
ここから樹林帯の登山道から見晴らしの良い登山道へと変わる
小屋ではスイカ(1/8カットかな?)が¥800で売られている
第三駐車場辺りから合戦小屋までケーブルで荷揚げをしている様子
小槍を従えた槍ヶ岳も見えてきた
合戦尾根は見晴らしの良い整備された歩きやすい道が続く
登山開始から約5時間で標高差1300mの燕山荘キャンプ地に到着
まだ午前10時半前とありテントもまばら状態
燕岳へはここから約30分の道のり
イルカ岩
北燕岳との分岐から約5分登れば山頂
山頂からの北燕岳方面の眺望
往路では見逃していたメガネ岩
戻るとキャンプ地のテントは増えてはいるが…この夏は予約制
3000m級の山とは思えないほどの日差しと暑さである
テント内はサウナ状態のため暫く日陰に避難
今夜はアルファー米で作ったパエリアとわかめスープ
燕岳へのアクセスが日本三大急登に挑戦とのことで軽量化を意識してのレシピ
食事を終えてゆったりと過ごしていたら、
キャンプ地北側のトイレ下に現れた子クマ ( ゚Д゚)
近くには親クマもいるのだろうか、小屋の従業員がトレイを叩いて追い払っていた
クマの胃袋を刺激しないように注意せねば!!
日が沈むころには暑さも去り涼しさが増してきた
18:00就寝 Zzzz…
そして、夜中に目が覚め空を見ると素晴らしい星空と夜景が広がっていた
松本市の夜景
燕山荘と星空
暫く空を眺めていたが夜の外気はさすがに寒い
もう少し防寒準備をすれば良かったかなぁ…
2020/08/15(二日目)
6:50燕山荘 - 7:20合戦小屋 - 7:40~7:50富士見ベンチ - 8:10第3ベンチ
- 8:20第2ベンチ - 8:50~8:55第1ベンチ - 9:20中房・燕岳登山口
- 9:40安曇野市営第三駐車場
4:30起床 …朝は寒いのぉ
テント場は東側斜面にある為、テント内の寝袋の中からの朝焼けが望めた
燕山荘前はこれから始まる日の出ショウを待ち構える人で一杯に‥‥
昨日から少し離れたところでは雷鳥がパタパタとしていたが、
今朝は登山道を散歩しているところに遭遇
また、登山道が混みあう前に下山しようと午前7時前に下山開始
下りは約2時間半で中房温泉の登山口に到着
計画を立てているときは日本三大急登とのことで軽量化を意識して準備していたが
30~40分毎に休処のベンチあり、道も整備され登りやすく感じられた。
急登よりも夏の日差しの方が厳しかったと思う山でした
へばせば。
【おまけ】
可哀そうだが招かれざるお客
カメラを独占する可愛いお客