山親父の気まぐれトレッキング

山親父の気まぐれトレッキング

気まぐれな山行の備忘録

奥多摩 雲取山 2017/ 1/21 ~22

2017年の出だしは、標高2017.1mの雲取山に行ってみた。
 
2017/1/21(土)
8:20奥多摩駅(西東京臨時バス \610)  9:00 ~ 9:25鴨沢  9:48小袖駐車場 
- 9:45登山口 - 11:10堂所  12:10 ~ 12:40七ツ石山小屋
 13:05~13:15七つ石山 - 13:25ブナ坂  13:55ヘリポート
 14:00奥多摩小屋(テント泊 ¥500)

早朝に自宅を出発し約3時間で奥多摩駅に…  今回も臨時のバスで鴨沢へ到着。
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奥多摩湖の西岸は凍っています。
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小袖の駐車場を過ぎ、林道左側道標の場所から入山。
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歩き始めて直ぐに、雪と凍った土道が交互に入り混じった登山道が続く
とりあえずはアイゼン無しで歩ける程度。
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鴨沢から約2時間半かかり七つ石山小屋に到着。
ここでカップラーメンで一服
小屋の炊事場で夏場は豊富に流れていた水場は凍結している。

小屋から2~3分歩いたところの水場は出ていたので、ここで給水。
(七つ石山とまき道の分岐の所)
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多少急な登りではあるが歩きやすい斜面を登り、小屋から約25分で山頂に到着。
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七つ石山からブナ坂への下りは先行する登山者がいたため、
念のためアイゼンを装着して下った。
 
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奥多摩小屋手前から七つ石山方面
所々雪道と土道が入り混じるが、景色も良く歩きやすい道です。
 
鴨沢から約4時間半かけて奥多摩小屋へ到着
時間も早いので雲取山ピストンもチラリと考えたが、天気も良く日向は暖かいので
小屋でテント申し込みを行い、ホゲ~とすることにします。 
 
受け取るときに「温めて飲んでください」と手渡されたビール

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太陽が沈む従い、気温がグイグイ下がってくるのが分かる。
今日の最低気温は-9℃程らしい。
最近は衣類の素材も良くなり、薄手でも保温の良い装備が出来るので快適である。
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外は満点の星空…                                         Zzzz…

2017/1/22(日)
6:00奥多摩小屋 - 6:30小雲取山 - 6:50 ~ 7:00雲取山山頂
- 7:10小雲取山 - 7:25~8:15奥多摩小屋 - 8:35ブナ坂 - 9:35堂所
- 10:25小袖駐車場- 10:50鴨沢 - 11:00~11:50留浦 - 12:25奥多摩駅
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翌朝5時過ぎに起床。
雲取山で日の出を見るため6時に出発。
 
薄っすらと明るくなる景色
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キュッキュッと鳴る足元はまだ暗い。
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快晴の早朝。
いつものあいつも綺麗です。

山頂横の避難小屋が見えてきました。
既に沢山の人が日の出を待ち構えています。
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山頂に到着。
避難小屋は粗満員状態だったとの事…
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6時52分    そして日の出。

足元が悪くならないうちに下山するため。撤収~
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テントを撤収しまき道をフル活用して下山。
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約2時間半でバス停に到着するも、次のバスまで1時間半以上も待つ…  orz
10:20分発の次は12:30。バス停に到着したのが10時50分。
ま~諦めの付く時間ですが、2つ先のバス停まで歩けば11:50発のバス情報を入手
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約10分ほど歩いて2つ先のバス停に到着。バス停横のお食事処で昼食を取りつつ
バスを待つことに…
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結局アイゼンは七つ石山の下りと、堂所下部の日陰になる箇所の下りで装着のみ
でした。雪のないところ、岩の出ているところもあり、アイゼン付けるには逆に
歩きにくいかなと思う。(あくまでも個人的な思い込み)

奥多摩小屋は、建屋自体はまだ奥多摩町の管轄であるが、運営は雲取山荘で行って
いるそうで、奥多摩小屋の管理人は雲取山荘の方とのことです。
ネットにも出ていますが建て替えには億のお金が必要なため、老朽化に伴い小屋は
閉鎖する方向との事。
しかし、管理棟を置きテント場としては残るのではないか…とバス停横のお食事処
でご主人に聞きました。
奥多摩小屋テント場は景色も良く、広く明るい場所なのでテント場として残るのは
喜ばしいです。
 
へばせば…