昨年に続き、今年は同時期に先輩山親父と赤岳に挑戦。
雪は昨年よりあるが、寒さはあまり厳しくもなく
只々天気に見放された2日間でしたぁ… orz
1/12(日) AM1:30頃に美濃戸口駐車場に到着し仮眠。
この日の為にオールシーズンタイヤに履き替えたが、
美濃戸口駐車場までの道路に雪は全くなくノーマルタイヤでも走れる。
(マップコード:218 531 405*01)
2020/01/12(日)
7:15美濃戸口 - 8:10~8:50美濃戸 - 11:50行者小屋(テント泊)
夜中に到着時は約4割程度の駐車率が朝になると7割程になっていた。
今日は行者までの工程なのでゆっくり目に出発!
美濃戸口から5分程の場所になる橋の周辺以外は殆ど雪がないので、
暫くはスニーカで歩くことにした。
美濃戸口から約1時間で美濃戸に到着。
流石にこの先は登山靴に履き替えます。
分岐は南沢から行者小屋を目指す。
この先は完全に雪。但し、アイゼンは履かず簡易スパイクで十分。
美濃戸からは約3時間かかり行者小屋に到着。
早々にテントを建て、水の確保。
水は文三郎尾根の取り付き口あたりで勢いよく出ていた。
時たま、赤岳が見えるが直ぐにガスが掛かり上部は真っ白になる。
やる事もないので、一先ず暖かなシュラフにくるまり昼寝をする。
目が覚めるといつの間にか夕方の5時。
このまま朝まで寝てしまう前に晩飯にしましょ👆
夜の行者小屋
行者小屋前からのテント場の様子
そして19:00 また就寝 Zzzz…
2020/01/13(月)
5:10行者小屋 - 7:00中岳分岐 - 8:20キレット分岐 - 8:30~8:40赤岳
- 9:10~10:00赤岳天望荘 - 10:05地蔵ノ頭 - 10:45~11:45行者小屋
- 13:40美濃戸 - 14:40美濃戸口
昨夜から雪がちらちらしており、朝もまだ少しちらついている。
今日は天気の回復を期待して、文三郎尾根から赤岳にルートを取る。
あたりが少し明るくなってきたが雪は収まらず。
一番乗りで文三郎尾根を登っていたが、頂上直下の岩稜手前で、
あまりにも強風と視界の悪さで引き返そうかと暫く悩んでいたが
後続のPartyが登っていくので天気の回復を期待して取敢えず続行する事にした。
赤岳到着。
視界は全く効かず、テンション👇…
天気が回復することを期待して、赤岳展望荘で休憩させていただきました。
天気の回復は見込めないので早々に地蔵尾根で行者小屋へ帰ることにしました。
樹林の中に入ると風もなくなり、只々下るだけ。
地蔵の頭からは約40分で行者小屋へ到着。
テント場は殆どが撤収済み。我々もテントを撤収して下山開始。
ヘリポートを過ぎたあたりで、ちらりちらりと青空が出始める。
美濃戸近くまで来ると八ヶ岳ブルーとは言えないが、青空が見え始めました。
行者小屋から約2時間で美濃戸へ到着。
やまのこ村の先でスニーカーに履き替え、美濃戸から美濃戸口まで約1時間で到着
お疲れ様でしたぁ
天気の回復を期待していましたが残念な結果となってしまいました。
次回に期待ですねぇ
へばせば。