2022/1/8(土)
6:20美濃戸口 - 7:15~7:25美濃戸 - 8:05堰堤広場 - 9:00~10:50赤岳鉱泉
- 12:20赤岩ノ頭 - 12:40~13:00硫黄岳 - 13:10赤岩ノ頭 - 13:50赤岳鉱泉(テント泊)
2022年の雪山登り初めは、恒例の八ヶ岳からスタートです。
早朝5時半に美濃戸口駐車場に到着。
駐車場の少し手前から積雪あり、結構広い駐車場だが三連休の初日ということもあり
7割ほどの駐車状態です。
準備をして出発!
美濃戸口の登山口から積雪があるが凍結はなく、サクサク歩ける状態です。
7時過ぎに赤岳山荘に到着
赤岳山荘上の駐車場は既に満車状態です。
美濃戸山荘で足元を整えます。雪はサクサクでアイゼンはまだ必要なさそうです。
北沢ルートから赤岳鉱泉目指していよいよ登山開始。
美濃戸山荘から約40分で堰堤広場に到着。
本日の予報では日中はー5℃程度なので、それほど寒さは感じらないが
足を止めると空気が冷やりします。
9時前になり、やっと太陽の日差しが出てきました。
9時ちょうど、美濃戸口の駐車場から約2時間半で赤岳鉱泉に到着です。
赤岳周辺は比較的アプローチが短いのでお気に入りの場所です。
アイスキャンディの向こう側では取付きの準備が始まっていました。
先ずは地道に雪を足で踏み鳴らしテント設営。
今回は一番日当たりの良い場所が確保できました。
来る途中のセブンで買ったチーズハンバーグとパンで少し遅い朝食。
今日は天気も良いので、朝食を済ませ硫黄岳に向かいます。
林の中を30分程歩いて振り返ると阿弥陀岳が正面に見えました。
1時間ほど歩くとジョウゴ沢の向こうに大同心の岩稜がそびえていました。
迫りくる迫力があります。
ここからは森林限界となり視界に入る木々はモンスター化しています。
赤岩の頭まであと少し。
テント場から約1時間半で赤岩の頭に到着です。
稜線に出ると風が強く慌ててアウターのフードをかぶりました。
ここから昨年末に歩いた天狗岳、その背後に北横岳と蓼科山も良く見えます。
約2時間かけ、ようやく天狗岳に到着。
相変わらず風が強く寒いです。
今日快晴、北から中央、南アルプス、上越方面まで360度の絶景が広がっています。
さすが晴天率80%の八ヶ岳です。
明日も天気が良ければ赤岳に行こうと思います。
一通りの景色も堪能したのでテントへ帰ります。
硫黄岳からの帰りは約1時間弱でテントへ帰還。
アイスキャンディにはたくさんの人が取付いていました。
天気も良くポカポカなので、持ち込みのビールで一人乾杯!
少し早いのですが(まだ16時過ぎ)、日も陰り出したところで晩飯にします。
カレーヌードルの残りスープで、誰かがアルファ米を食べていたのをまねしました、
美味しかったぁヽ(^。^)ノ
少し仮眠して、トイレに出ると満点の星空です。
明日も晴れるといいなぁ
へばせば。
Zzzz…
八ヶ岳 赤岳鉱泉~硫黄岳・赤岳(二日目)2022/1/9 - 山親父の気まぐれトレッキング
につづく